ヘラウキのトップを塗装するためのコードレス回転式塗り機で、単３乾電池２本で動作します。このモーターフォルダが緑タイプは最後の１台でマクラが付きます。



★写真6はオマケのマクラです。写真7はウキのブレを低減するためのマクラの使用例です。（販売するものはモータフォルダが緑色のタイプです）



乾電池式ですがヘラウキを回転させるためのトルクは充分にあります。

だだ、指で押さえると簡単に止まる程度のトルクなのでケガの心配ないと思います。回転速度は電子回路で制御するため、超低速から高速まで無段階で調整できます。動作確認で使用した電池が付属します。



本体サイズ： 横 約９．５ｃｍ x 奥行 約１０．５ｃｍ ｘ 高さ 約３．８ｃｍ （ベースの杉板の厚さは２ｃｍ）



<参考：プロの塗り方 youtube> 下記のURLをブラウザに貼り付けて御覧ください　ヘラウキ尽心工房さん

： https://www.youtube.com/watch?v=WDWuqKYb4Eg



使用法の一例として、右利きの私のやり方を紹介します。

１．塗り機のモータの軸が正面になるように置きます。

２．ウキの足をモータの軸のゴム管に押し込んで固定します。

３．あらかじめ電源入れる前に塗る塗料の準備をします。左手は塗るときにウキのトップを押さえるので使用できません。

（筆と、塗料を皿に準備します。マニキュアタイプの場合はキャップを外しておきます。）

４．ウキのトップを左手の人差し指の上に乗せ、親指で軽く押さえます。この親指の圧力でも回転数を簡単に制御できます。

５．右手で基盤のボリュ－ムを時計方向に回して電源を入れ、さらに回すとウキが回転を始めます。

６．右手で塗料の筆を持ち、斜め下方向から筆を当てて塗りますが、この時、左手はトップの塗る位置の近くを親指と人差し指で押さえトップの回転を極低速すると塗りやすいと思います。



モータは軸方向から見たとき、時計周りになっていますが、モータから出ている２本の赤黒線を、ボリュ－ムのついた基盤の緑の端子から外して、赤の場所に黒を、黒の場所に赤を入れ替えると反時計方向に回ります。赤黒線の脱着は、端子の上の穴から軸の細いドライバー（プラス、マイナスどちらでも可）を差し込んで回します。（写真5）



なお、返品、クレームはできませんので、よろしくお願いします。