最強論客による書籍3冊

【読者へのメッセージ】
これら3冊の書籍は、現代社会の複雑な問題を理解するための貴重な解説書です。
歴史や文化に興味がある方々にとって、必読の書です。

1冊目:
- タイトル: もの言えぬ時代
- 著者: 内田樹, 加藤陽子, 高村薫, 半藤一利, 三浦瑠麗
朝日新書
定価:￥836（本体￥760+税）
2017年10月30日第1刷発行
222ページ

最強論客による未来への提言

日本の未来はどうなるのか?
現代の知性が「この国のかたち」を問い直す！

監視社会の到来を危惧する声が高まるなかで「共謀罪」法が施行された。

北朝鮮危機を眼前に政府の説明責任は放棄され、繰り返される権力濫用、社会に蔓延する忖度と萎縮に歯止めがかからない。

私たちは「いつかきた道」をたどっているのか？

最近のわが国の「右傾化」の流れを見据えながら、精鋭論客24人が「日本の未来」を提示する。

２冊目:
- タイトル:
　 逆襲される文明
　　日本人へ　Ⅳ
- 著者: 塩野七生
文春新書
定価: ￥1,012
　（本体￥920+税）
2017年9月20日第1刷発行
250ページ

「危機」という言葉を発明した古代のギリシア人は、この言葉にもう一つの意味をこめた。
それは「蘇生」である。


3冊目:
- タイトル: この国のかたちを見つめ直す
- 著者: 加藤陽子
毎日新聞出版
定価:￥1,760
（本体￥1,600+税）
2021年7月30日発行
286ページ

この国民世論のまっとうさに信を置きたい。

なぜ日本学術会議の名簿から6人が除外されたのか？

政権が個人を「弾圧」する。
その隠された真意とは？

日本近現代史の泰斗が歴史学の手法で解き明かす。