00's前期と思われる、ゴムオムの異素材切り替えジャケットです。ナイロン生地のトップスに斜めコーデュロイ生地がベスト状にドッキングされています。
またウエスト周りに絞りもついているため、ファッション全体にしまりをもたせてくれます。

サイズは1ですが、178cmの当方でもちょうど良いサイズ感でした。
GOMME HOMMEの特異的デザインが詰まったアイテムは市場にあまり出回らないため、この機会を是非逃さないようにお願いします。



ゴム(gomme)は日本のウィメンズウェアブランド。

体をゴムで包んだような服。体型に自信のない部分を隠す服ではなく、着ることによってよいところを伸ばすという意味の服を提案。欠点だと思っていた部分を、一つでも多くの魅力的な部分に変えるというコンセプトのもとコレクションを提案している。

デザイナーは、真木洋茂(Hiroshige Maki)。1989年、ヨウジヤマモトを展開するワイズを退社し、マキヒロシゲアトリエを設立。同時にgommeブランドを発表した。

1993-94秋冬コレクションは、東京コレクションにて発表。1996年、ラフォーレ原宿にショップ「gommeラフォーレ原宿店」をオープン。1998年、1999年春夏にはパリコレクションにてコレクションを発表した。同年、メンズウェアライン「ゴム・オム(GOMME HOMME)」を立ち上げる。

ゴムオム(GOMME HOMME)では、「機能とデザインの融合」をコンセプトに、意味のないデザインを排除した、 シンプルながらも存在感のあるデイリーウェアを提案している。
（fashion-press様より引用）