まっとうな気候政策へ
著／文／編集：西岡秀、藤村コノヱ、明日香壽川、桃井 貴子　
2024年10月14日発売
四六判並製、240ページ、1800円（税別)

今の日本の気候政策では、将来に大きな禍根を残すことになる。40人を超える専門家による、気候変動・エネルギー政策の課題と提言。
もくじ
第1章　総説
●日本の2030年目標はパリ協定の1.5℃に不整合
●今の日本の気候変動政策は、2030年目標すら達成不可能
●産業政策としても失敗
●パリ協定の問題点
●より良い代替シナリオの提示
第2章　個別政策
●電力システム改革
●カーボンプライシング
●再生可能エネルギー
●データセンターとAIの普及による電力消費の増加問題
●省エネ対策
●トランジションファイナンス、GX移行債の評価
●EV
●水素・アンモニア、CCS
●脱炭素技術の課題
●地域・市民
●需要サイドの問題点
●化石燃料の輸入量
第3章　原発と気候変動
●原発と気候変動
●原発のコスト
●核廃棄物
●原発政策
第4章　政策決定過程
●政策形成に係る課題
●気候正義
●気候アクティビズム
●未来世代の参加
●メディアの役割
第5章　気候危機脱出法（仮称）の成立に向けて

一読後、自宅保管の為、折り目、書き込みは無くキレイです。

比較的綺麗ですが中古品です。気づいていない不具合があるかもしれません。

こちらの商品は即購入していただいて構いません。中古品ということをご理解の上ご検討ください。