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岩波新書 物理学とは何だろうか 上巻と下巻

著者：朝永振一郎

出版社：岩波書店 初版第14刷(上巻)、初版第10刷(下巻) 1984年

サイズ：新書版
総ページ数：246(上巻)、236(下巻)
購入時価格：各 430円

現代文明を支えてきた基礎科学の一つである物理学の草創期から20世紀の初頭にわたる発展の経緯を、ノーベル物理学賞受賞者が簡潔にまとめたものです。主要な表題は、ケプラーの模索と発見、ガリレオの実験と論証、ニュートンの打ち立てた記念碑、技術の進歩と物理学、ワットの発明、熱の科学の確立 (以上 上巻)、近代原子論の成立、熱と分子、熱の分子運動論完成の苦しみ、科学と文明 (以上 下巻) となっています。

本体には目立った汚れや傷また書き込みはありませんが、経年による紙面の黄ばみと外表紙の色褪せがあります。ご了承ください。上下巻まとめてのご購入をお願いします。