⚫️サイズ　約
縦　30センチ
横　48センチ
高さ　4センチ

⚫️状態
紙箱付きですが、自宅に長期間保管していたため、紙箱や包装紙に日焼けやシミがあります。
お盆自体は未使用で、保存状態も良好です。(写真参照)

⚫️その他
2024.1.1の能登地震で、親が住んでいた七尾の家が半壊となり、新居を建設するため、半壊の実家から持ち帰ったものです。

大きめのお盆なので、たくさんの食器を一度にのせることができ、指を入れる部分もあるので、運ぶ際に安定します。朱色を基調にしているお盆なので、様々な物が映え、日常的に使用しやすい商品です。

根来塗りは、中世、根来寺やその近辺で主に日用品として作られた漆器で、黒漆で下塗りした上に朱漆を塗ったものが多く、長年の使用で黒漆が斑文 (はんもん) となってあらわれたものが茶人に好まれたため、それを意図的に表現したものです。