「フランス革命史」 上中下揃い

クロポトキン 著
淡徳三郎 訳
青木書店
上巻 1953年10月5日 重版
中巻 1952年5月15日 初版
下巻 1952年7月 1日 初版

＊約70年前の本につき、経年ヤケ、劣化あります。また、3巻とも鉛筆による書き込み多数あります。

上巻目次

序言
訳者序
第一章　革命の二大潮流
第二章　思想
第三章　行動
第四章　革命前の民衆
第五章　反抗精神―暴動
第六章　三族会議の召集が不可避となった
第七章　一七八九年初頭の農民蜂起
第八章　パリおよび近郊の暴動
第九章　三族会議
第十章　クーデターの準備
第十一章　七月十四日前夜のパリ
第十二章　バスチーユの占領
第十三章　ヴェルサイユにおける七月十四日後の経過
第十四章　民衆叛乱
第十五章　都市
第十六章　農民の蜂起
第十七章　八月四日とその後の経過
第十八章　依然として存続する封建的権利
第十九章　人権宣言
－略－

中巻目次

第二十三章　革命祝祭
第二十四章　パリの地区自治組織
第二十五章　新市町村制法下のパリのセクション
－中略－
第三十五章　九月事件
第三十六章　国民公会―コンミュン―ジャコバン
第三十七章　政府―国民公会内の紛争―戦争
第三十八章　国王裁判
第三十九章　山嶽党とジロンド党
第四十章　革命を阻止させようとするジロンド派の努力
第四十一章　「アナーキスト」
第四十二章　五月三十一日の蜂起の原因
第四十三章　社会的要求―パリの民情―リヨン
第四十四章　戦争―ラ・ヴァンデーの叛乱―デュムリエの内応

下巻 目次

第四十五章　新叛乱の原因
第四十六章　五月三十一日および六月二日の蜂起
第四十七章　民衆革命―強制公債
第四十八章　共有地―立法議会はこれをどう取扱ったか？
第四十九章　土地を村へ
第五十章　封建的権利の最後的廃止
－中略－
第五十八章　共産主義運動
第五十九章　土地・工業・生活資料および商業の社会化計画
第六十章　共産主義運動の衰滅
第六十一章　中央政府の組織―報復
第六十二章　教育―メートル法―新暦―反宗教運動
第六十三章　セクションの破壊
第六十四章　エベルチストにたいする闘争
第六十五章　エベルチストの失脚―ダントンの処刑
第六十六章　ロベスピエルとその一派
第六十七章　恐怖
第六十八章　熱月九日―反動の勝利
結論