●『大法輪 2009年04月号』



サイズ：21.0×15.0×1.1cm。244ページ。

税込み定価 ：840円。

発行；大法輪閣(2009.03.30)



1934年（昭和9年）特定の宗派に偏らない仏教総合雑誌として創刊。 毎号さまざまな視点で仏教界の第一線の執筆陣が、伝統仏教の教えを紹介しています。これから仏教を知りたい方から、より深く学びたい方まで仏教に関心がある方にぜひ読んでいただきたい雑誌です。



目次

特集∥輪廻転生を考える



■【総説】輪廻思想をめぐる様々な問題と現代―山崎龍明



【第一部　仏教の説く輪廻転生と業】

■ブッダの輪廻観―宮元啓一

■空海の輪廻観―木村秀明

■親鸞の輪廻観―浅井成海

■道元の輪廻観―下室覚道

■日蓮の輪廻観―北川前肇

■チベット仏教の輪廻観―石濱裕美子

■葬儀と輪廻の問題―小山典勇



【第二部　輪廻転生についての様々な考え方】

■諸宗教と輪廻思想―加藤智見

■日本人の生まれ変わり観―豊嶋泰國

■文学世界にみる輪廻転生―志村有弘

■スピリチュアル・ブームを考える―菅原伸郎



【識者に聞く】

日野原重明・片山文彦・中島梓・香山リカ



■〈法話〉現代の悲劇に思う―武蔵野女子学院長 田中教照

秋葉原事件─この現代の悲劇は世俗の価値観によるものだ。二度と起きないようにするには。

■日蓮聖人のことば（10）―菅野日彰

■浄土真宗Q&A悪人正機ということ（4）―梯實圓

■如浄禅師偈頌評釈抄（6）―蔭木英雄

■テーラワーダ仏教の教科書（9）―Ａ・スマナサーラ

■知られざるビルマ仏伝の世界（前編）―古山健一

■アジャ・リンポチェ　インタビュー―三浦順子

チベット仏教界屈指の高僧が、チベットの苦難の歴史を語り、自由や平和について提言する。

■密教瞑想阿字観の古典を読む（13）―北尾隆心

■医は仏道うつ病（11）うつ病の治療(9)―高田明和

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...etc。もくじページ写真参照ください。



●【書籍の中古状態など】▼103ページ～106ページがややしわしわダメージあります。写真13、14枚目ほかこのうらおもて参照。水濡れではないのでくっつきや剝がれなどはありませんが、目印でこのページを折り曲げたまま積んどく保管だったせいかと？ほかの誌面はきれいです。