叔母が成人式のときに、祖父から買ってもらったものを譲り受けました。

昭和30年代で、100万円くらいだった様です。
今では手に入るかどうか、というお品物です。


江戸時代 中期に誕生した女帯の一種で戦前までは最も格式の高い第一礼装用の帯として用いられてきました。
現在の袋帯の表面が両面にくるということになります。
袋帯を「2本」持っているのと同じ様なものでとても重たく、さらに分厚く結びにくいです。
長さは4mと短めです。
豪華絢爛な丸帯、今では花嫁衣装や舞妓、芸者が結ぶのみとなりました。


見る方が見て頂けたら良さが分かっていただけるかと思います。
この帯を上手に締めてくださる先生も、少なくなって参りました( ; _ ; )/


もう着る機会がないので、どなたか着て頂けたらと思い出品致しました。大事に使って頂けると嬉しいです。


年代物で、小傷があるかもしれませんが代々受け継がれるお品かと思います。

アンティークですので細かな汚れ、たたみジワなどはご了承ください。大きな目立つ汚れや傷はありません。


サイズ(㎝)
長さ384
幅 31
素人採寸ですので誤差があるかもしれません。


こちらのお品は、すり替え防止の為返品不可とさせていただきます。



どうぞよろしくお願い致します☺︎