拡大法書選集45
光明皇后楽毅論 一
二玄社刊
昭和59年12月10日 初版印刷
昭和59年12月20日 初版発行

拡大法書選集46
光明皇后楽毅論 ニ
二玄社刊
昭和59年12月10日 初版印刷
昭和59年12月20日 初版発行

二冊セットです。

文字が拡大されており、リング式でコンパクトでとても使い易い臨書手本です。

かなり古い書物で、実用書として実際に使っていたものです。
手本としてはまだ使えるのと、このリング式の使いやすいタイプは絶版になっておりますので、もしお使いの方がいらっしゃればと思い出品します。

箱の傷みがございます。箱にはへこみや汚れ、ヤケ、破れがございます(写真14～ 20)
小口は経年のシミや汚れがございます。(写真4 5)
本体の下部、ページを捲る部分に墨汚れがございます。(写真6～13)

古い書物です。手本として使い込んだものである事、傷や汚れがあります事、その点をご理解いただける方、ご検討を宜しくお願い致します。墨汚れや傷を気にされる方はご遠慮下さい。

★正倉院に伝わる「楽毅論」は、光明皇后(701-760)が中国東晋時代・王羲之が書いた楽毅論を臨書したものです。
王羲之の筆づかいの特徴をよくつかみ、原帖のよさをくっきりと浮かび上がらせた臨書の最高峰と謳われています。

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