①「国文学 解釈と鑑賞 第43巻6号
松本清張<社会と文学との接点>」
　　　著者 　 三好行雄,青木和夫,
　 　 尾崎秀樹,中島河太郎,
　 　　　森 浩一ほか多数
　　　出版社　至文堂
　　　発売日　1978年06月01日
　　　装丁　　207ページ

②「清張ミステリーと昭和三十年代」
　　　著者　　藤井淑禎 　　
　　　出版社　㈱文藝春秋
　　　発売日　1999年05月10日　第３刷発行
　　　装丁　　189ページ

※※内容説明※※
①について
　至文堂「国文学 解釈と鑑賞」の第43巻6号の
　松本清張特集号です。
　・文学対談　松本清張：三好行雄
　・歴史対談　松本清張：青木和夫ほか
　当時ご活躍の先生方が健筆をふるって
　おります。

②について
　以下のは、WEBより見つけた文藝春秋社の
　PR文書です。ご検討時のご参考に願います。
　・日本が大きく変貌した高度成長期と
　　松本清張。この両者の出会いで
　　花開いたのが「社会派」と称される
　　新たなジャンルのミステリーだった
　・ただでさえ面白い松本清張の作品を
　　より楽しむための読み方とは？　
　　答えはこの本です。往時を象徴する
　　結核や人妻の貞操観念等に着目しつつ
　　諸作品を読み解くうちに、
　　「清張と高度成長期との出会いが
　　すべて」との著者の主張に
　　全面的に頷いてしまうのでは
　　ないでしょうか。
　　清張ミステリーの深い味わいを
　　満喫しながら昭和三十年代への
　　タイムトリップも楽しめる一冊です。
　・社会派推理の領袖、松本清張と激動の
　　高度成長期。 数多の傑作として
　　結実した、両者の濃密な相互交渉を
　　読み解く一冊。
　

※①は45年以上経過していますので変色、
　 ヤケ、汚れ等が見られますことを
　 ご承知願います。









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