文化人の見た近代アジア 第7巻 現代支那の文化と芸術 ゆまに書房 2002
定価13,200円(本体12,000円)
[監修] 竹松良明 [著] 一戸務 [解説] 小川直美
2枚目の写真のように函の裏側に汚れがありますが、それ以外問題ございません。どうぞよろしくお願いいたします。
日中戦争下の中国における芸術・文化政策・日本文化の影響等についてまとめたもの。当時の日本人に中国理解を呼びかけた書である。昭和一四年 松山房の復刻。小川直美氏による解説がつく。
一戸務は1904年東京生まれ。東京帝大で学び、現代中国文学に親しんだ。小説を発表したり、中国文学を、翻訳、紹介した。
一戸務の本書での主張は、2つある。1つは、中国情勢への認識であり、日本の中国での活動は、東洋民族平和のためであり、中国知識人の誤解を解くべきだというものである。2つ目は、中国と日本の緊張関係の原因を、中国と日本を「同種同文」とみなす日本人、特に従来の漢学者の中国理解に誤りがあるとする。
[監修] 竹松良明 [著] 一戸務 [解説] 小川直美
2枚目の写真のように函の裏側に汚れがありますが、それ以外問題ございません。どうぞよろしくお願いいたします。
日中戦争下の中国における芸術・文化政策・日本文化の影響等についてまとめたもの。当時の日本人に中国理解を呼びかけた書である。昭和一四年 松山房の復刻。小川直美氏による解説がつく。
一戸務は1904年東京生まれ。東京帝大で学び、現代中国文学に親しんだ。小説を発表したり、中国文学を、翻訳、紹介した。
一戸務の本書での主張は、2つある。1つは、中国情勢への認識であり、日本の中国での活動は、東洋民族平和のためであり、中国知識人の誤解を解くべきだというものである。2つ目は、中国と日本の緊張関係の原因を、中国と日本を「同種同文」とみなす日本人、特に従来の漢学者の中国理解に誤りがあるとする。
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