【真筆】茶掛け 茶掛 不動◆妙心管長 梶浦逸外 共箱・タトウ箱付
商品原始頁面
商品售價 |
21,120
4,613
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已售完
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商品狀態 | 目立った傷や汚れなし |
■画 題■ 「茶掛け 不動◆妙心管長 梶浦逸外」
■寸 法■ (約)幅 66cm× 丈 125cm・軸先寸
■略 歴■ 梶浦逸外(かじうらいつがい)
昭和期に活躍した、臨済宗妙心寺派の高僧。
巨人軍の川上哲治監督が師事、千 宗室(鵬雲斎宗匠)の参禅の師としても知られる。
1896年 愛知県出身。
臨済宗大学(現花園大学)卒。
1944年 岐阜県正眼寺住職。
1969年 妙心寺派管長就任。
正眼短期大学を創立。
禅の海外普及に努めた。
法諱は宋実。室号は霧隠軒。
正眼寺閑栖後は梅熟軒と号す。
1981年 遷化。世寿86歳。
本紙、表装ともに良い状態です。経年による劣化はご了承ください。
表装の裏の上部に若干のシミがあります。
こちらの茶掛 不動は、妙心管長 梶浦逸外 老師の真筆横ものでございます。
軸先:黒漆塗。 紙本:墨書。 箱書、花押があります。
共箱、タトウ箱付。
関防印は、正法眼です。
~不動(ふどう)とはどんな意味?~
不動とは不動心のことをいいます。
では動かない心、不動心とは何か。
動じないというと、てこでも動かないというような、非常にどっしりとしたイメージを
想像してしまいますが、禅ではそうは考えません。
動じない心とは、心が何の反応もしなくなることではなくて、むしろ感受性は機敏に
働いていて一向に構いません。
嬉しかったら、はっきり嬉しさを感じ、悲しかったらはっきりと悲しさを感じればよいのです。
重要なのは、その感じている感覚を引きずらないこと。
ずっと浮かれて有頂天でいてはいけないという意味なのです。
いつまでも感情を引きずるのは、感情に執着していることに他ならず、それは苦を生み出し
次なる感情にも悪影響を及ぼしてしまいます。
不動心とは、どんなことに対しても人間としての感受性を働かせながら、心をコントロールする
精神を有しているニュートラルなこころのことなのです。
■寸 法■ (約)幅 66cm× 丈 125cm・軸先寸
■略 歴■ 梶浦逸外(かじうらいつがい)
昭和期に活躍した、臨済宗妙心寺派の高僧。
巨人軍の川上哲治監督が師事、千 宗室(鵬雲斎宗匠)の参禅の師としても知られる。
1896年 愛知県出身。
臨済宗大学(現花園大学)卒。
1944年 岐阜県正眼寺住職。
1969年 妙心寺派管長就任。
正眼短期大学を創立。
禅の海外普及に努めた。
法諱は宋実。室号は霧隠軒。
正眼寺閑栖後は梅熟軒と号す。
1981年 遷化。世寿86歳。
本紙、表装ともに良い状態です。経年による劣化はご了承ください。
表装の裏の上部に若干のシミがあります。
こちらの茶掛 不動は、妙心管長 梶浦逸外 老師の真筆横ものでございます。
軸先:黒漆塗。 紙本:墨書。 箱書、花押があります。
共箱、タトウ箱付。
関防印は、正法眼です。
~不動(ふどう)とはどんな意味?~
不動とは不動心のことをいいます。
では動かない心、不動心とは何か。
動じないというと、てこでも動かないというような、非常にどっしりとしたイメージを
想像してしまいますが、禅ではそうは考えません。
動じない心とは、心が何の反応もしなくなることではなくて、むしろ感受性は機敏に
働いていて一向に構いません。
嬉しかったら、はっきり嬉しさを感じ、悲しかったらはっきりと悲しさを感じればよいのです。
重要なのは、その感じている感覚を引きずらないこと。
ずっと浮かれて有頂天でいてはいけないという意味なのです。
いつまでも感情を引きずるのは、感情に執着していることに他ならず、それは苦を生み出し
次なる感情にも悪影響を及ぼしてしまいます。
不動心とは、どんなことに対しても人間としての感受性を働かせながら、心をコントロールする
精神を有しているニュートラルなこころのことなのです。
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