MURO さんの Diggin' Heat 2000 で人気、価格共に高騰した「Crianca」収録！
(Diggin' Heat 2000では曲名がA2のGrávidaになっているようです）

70年代末頃から活躍している、ブラジルの シンガーソングライター 、Marina lima 1991年リリースアルバム！
(ブラジル・オリジナル盤　ブックレット付き ）

ブラジルの SADE なんて呼ばれ方もしたようですが、基本的には Joyce らと肩を並べる、ブラジリアン SSW 系の人だと思います。

オーセンティックなサンバやボサノヴァというよりは、もう少しロック寄りのシンガーです。

カエターノ・ヴェローゾ 作のA1 で幕を開けるこちらのアルバム。

何と言っても前述 A3「Criança」ですが、ヘヴィーなドラムではじまるイントロから「おっ！」となる格好良さ！
90’s R&B というか、UKソウル や　アシッドジャズ に通ずるスムースさもある、珠玉のダンストラックです！

A4「Não Estou Bem Certa」は、テレンス・トレント・ダービー 参加！

sideA

1　Ela E Eu
Written-By – Caetano Veloso

2　Grávida

3　Criança

4　Não Estou Bem Certa
Music By [Chorus] – Terence Trent D'arby

5　O Meu Sim

sideB

1　Acontecimentos

2　E Acho Que Não Sou Só Eu

3　Pode Ser O Que For

4　Não Sei Dançar

5　Serei Feliz

盤の状態について、全体ではありませんが、チリパチ音入るレコードです。
ブラジル盤にしてはマシな部類と思われ、「Crianca」はほぼ良好です。
中古レコード慣れしている方であれば楽しめる範囲内かと思われます。
アナログはブラジル盤とベネズエラ盤しか出ていないようで、日本で状態の良いものを手に入れるのは結構難しいかもしれませんので、盤の状態にシビアでない方は一度ご検討下さいませ!

梱包はリサイクルの段ボールを利用したものになります。

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