カセットテープ使用　４トラックマルチレコーダーです
この商品の魅力はとてもシンプルだという事
普通は往復で使うカセットテープを片道で４つに分けて録音する４トラックマルチテープレコーダーで、録音したものを聴きながら他のトラックに録音できるという、つまり1人で４つの音を重ねられるというテープレコーダーです
音量とパンポット（左右に定位させる）があるくらいで便利な機能は何もありませんがその分説明書も不要なくらい簡単です

１トラックずつしか録音できないしエフェクターもついてないけど、その分素早く直感的に録音できます
マイクはもちろん、ベースやギターをつなぐ事も可能です

簡単に説明
まず電源（裏にある）を入れてヘッドフォンをつなぎます
カセットテープ を入れてマイクや楽器等を前面のMIC/LINEというジャックに挿します
刺すのは楽器に使われる普通のフォンケーブル
次にその上にあるMASTERを５くらいに上げておきます

録音したいトラック（例えば１トラック）のREC FUNCTIONボタンを押しインジケーターが赤く点灯するのを確認
MIC/LINEジャックの上にあるINPUT LEVELフェーダーを上げるとヘッドフォンから挿したマイクや楽器のレベルがメータにも反映されます。
+6くらいに入らない位でINPUT LEVELフェーダーを調整します
その際各トラックにあるLEVELというダイヤルを上げマイクで歌うなり楽器を演奏するなりするとヘッドフォンからその音が聞こえるはず
小さかったり歪んでたりであればINPUT LEVELフェーダーで調整

INPUT LEVELフェーダーでちょうど良い音に調整したら、デッキ部のRECボタンとPLAYボタンを同時に押す
これでレコーディングが始まります
（カセットテープの頭には録音できない部分が１０秒くらいあるので注意）

１トラック目に例えばリズムを録音して、次はそれを聴きながら２トラック目に録音する
そんな感じで１トラックずつ録音していきます

コンビニや１００均で売っているカセットテープでも使用できます

全ての動作確認済み
全チャンネル録音、再生チェック済み
付属品はACアダプターのみです

使用期間は短いですが、あくまで中古品ですの多少の傷や劣化はあると思いま…