1990年文園社出版、『ハーブ絵画館』です。

定価は2233円＋税。

画は新井苑子、文は武政三男。

サイズは縦26.3、横19、厚さ1.1センチ。



武政氏のあとがき曰く「アートと科学のすばらしい出会い」。

スパイスの専門家である武政氏がバジル、セイボリー、タラゴンなど様々なハーブの歴史や効能、栽培方法（他にハーブ&スパイスを使いこなすテクニックなど）といった解説の執筆を、多数の画集を手掛けている新井氏がハーブの絵を担当されています。



表紙は厚紙で立派、中身もキレイ、現代ではなかなかお目にかかれなそうな豪華な一冊です。



知人が処分するにあたり、代わりにオークション出品することにいたしました。

二束三文で古本屋に買われたり古紙回収に出すより、本として必要とする人のところに行ってほしいとのこと。

大事に保存していたらしく、ぱっと見は経年劣化もなく美品です。



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