大人の科学（マガジン）創刊初期の傑作『ボルタ式&備長炭電池実験セット』。
①18世紀（1799.フランス）、電池を発明したボルタの実験を再現出来る
②炭を使った2種類の電池が手作りできる。
③電気や電池についての原理が解る。
④実験で必要な道具がワンパックになっている（解説より）。
　死んだカエルの脚が動いた！最初にカエルの脚の実験をしたガルバーニは、それはカエルの脚に電気があるからだと考えました。しかし、ボルタはこの実験を何度も繰り返して電気が起きる本当の理由をつきとめました。2種類の金属で水を含んだものを挟むと電気が起きると（説明書より）....。
こんにち電圧の単位として使われているボルト（V）はボルタの名にちなんでいます。
　子供がまだ赤ん坊だった頃、いつか一緒に実験しようと本棚の奥にしまっているのを忘れ、結局、機会を得ずに使わずにいた奇跡的に残された未使用品です（現在完売で入手困難です）。長期保管の為箱にダメージや値札シールを剥がした跡（写真⑨）が有りますが、中身は未使用の良品です。私が出来なかった子供と科学、電池の実験するのに如何でしょうか？小学生ぐらいのお子さんと実験すれば、身近にある素材（塩と水）とセットの備長炭や活性炭やアルミホイル等でモーターでプロペラ（ファン）が回ったり音声基板で音がなったり、驚きと感動と電池の仕組みが教えられる、お父さんお母さんがサイエンスプロデューサーのでんじろう先生になれるセットですw。もちろん大人でも面白いと思います。セット付属品、説明書確認済みです。大人の科学ホームページでも詳しい説明が検索出来ます。このセットで原理を学んだら、比較的、手に入りやすいモノばかりなので、ホームセンターなどで材料を仕入れて応用ができます。
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