福島県半谷窯の相馬焼、希少な酒器です

「大堀相馬焼」は、青ひび、二重焼き、駒の絵などの特徴を有し、広く親しまれてきた伝統的工芸品です。



相馬駒焼は走駒之図、馬の図とも言われ、躍動感あふれる生き生きとした馬の絵が魅力の逸品です。

手描きの馬は一頭一頭表情が違いぬくもりを感じます。



箱はございません。

昭和中期頃の古い物ですが割れ、欠け、ひび割れなどございません

未使用、自宅保管品です



【サイズ】

高さ　約4.5cm

直径　約20cm



勇ましい馬の絵が描かれた相馬焼き。

駒絵は「走り駒」や「左馬」とも呼ばれ、武運長久、家内安全等を祈念した縁起の良い図柄とされてきました。ほとんどの大堀相馬焼には貫入と呼ばれるひびが器の表面に拡がった模様になっています。これは陶器を約1230℃で焼成し、徐々に冷ましていく過程で、粘土と釉薬の収縮率の違いから生じる現象です。