『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』

三宅香帆・著

集英社新書

定価1100円



いま話題の読書史×労働史で本が読めない悩みに迫る

渾身の著作です。

これを読んでから、「みんなそうなんだな、、、」と思うことで

少しだけ以前より本が読めるようになりました（笑）



通勤時にかばんに入れて持ち運んでいたため、表紙・裏表紙によれやしわがあります。

また、ページ折れが２か所あります（写真10の１ページと写真11の複数ページ）。

その点はご了承ください。

よろしくお願いいたします。





【人類の永遠の悩みに挑む!】「疲れていると、スマホを見て時間をつぶしてしまう」そのような悩みを抱えている人は少なくないのではないか。

「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは、いかにして生まれたのか。

自らも兼業での執筆活動をおこなってきた著者が、労働と読書の歴史をひもとき、日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿る。

そこから明らかになる、日本の労働の問題点とは?

すべての本好き・趣味人に向けた渾身の作。