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タミヤ 1/48 三菱(J2M3) 局地戦闘機 雷電21型 の紹介です。



◎ 本品について

未開封品です。中身のパーツやデカールの状態は良好です。



商品の状態：「やや傷や汚れあり」は、箱の状態を示します。





◎ 実機について

雷電21型は、主翼に20mm機関砲 計4門を装備した重武装戦闘機で、雷電各型の中で最も多く生産されました。



箱絵は撃墜王といわれた赤松中尉機が描かれおり、デカールでも再現できます。（この機体でムスタングP-51Dを撃墜しています。）

また、雷電 と云えば 『電光マーク』が代名詞のようになっていますが、このキットでも、その電光マークを描いた 大村基地所属「第352海軍航空隊」分隊長 青木中尉 搭乗機のデカーも付属しています。





◎ 雷電の誕生について

雷電は基地防空用の高速戦闘機として三菱一社特命（14試局地戦闘機の名称）で海軍から開発が命じられました。

この計画案を受けた三菱では高速戦闘機として、一式陸攻に使われている最も強力なエンジン「火星二三型」を搭載することを決定します。大直径なエンジンため、空気抵抗を考え延長軸を使いエンジンを後方に配置し、機首をしぼり込んだ紡錘型胴体となりました。そのため雷電は、従来の日本機にはない独特のフォルムとなっています。

　

◎ 戦 歴

末期防空において目覚ましい活躍をした雷電は、B-29をはじめ終戦当日の未明までも執拗に攻めてくる米艦載機群に果敢に迎撃し、多くの犠牲を出しながらも最後まで戦い続けた日本海軍が誇る戦闘機です。





◎ 定型外郵便は責任を持って発送します。発行伝票（領収書）の明細はご連絡します。

(尚、未着等の補償はありませんので、その辺りをご了承頂ける方の購入でお願い致します。)