親戚関係から譲り受けました。

長期保管品としてありました。



備前焼の烏城窯による安井一雄の花入（小壺）です。



備前焼特有な焼成色や多様な柄による自然美の素朴さが出ています。

赤褐色をベースに側面には桟切による暗灰色・青色発色があり全体にわたって灰かぶりとカセ胡麻が表現されています。



形は丸みを帯びた曲線のデザインで口径の大きな花入れとなっています。



サイズ

口径　約6.8cm（内径　約5.6cm）

高さ　約13cm

最大胴径　約9.5cm

底径　約4.8cm

重さ　約405g



底面には陶芸家安井一雄の刻印が入っています。

長期間リビングの飾り棚に飾られていたものです。

入手時期は1982年頃で備前焼専門店で購入されたものです。



●専用木箱は付いていません。



花入れのコレクションの一つに、また手頃なサイズですので小物入れでも活用してみてはいかがでしょうか。



梱包はリサイクル段ボールを使用いたします。



隙間埋めやクッションとして、新聞紙を使用することが多いです。



中古品として、ご理解頂ける方よろしくお願いいたします。



保管場所では、ペット飼っていません。

喫煙者はいません。