ポーター タンカー リュックサック
セージグリーン
※一年で複数回使用し、使用感あります。
　左側ポケットに薄汚れがあります。写真20
失礼のないよう画像と共に明記しておきます。
※中古品にご理解のある方のご検討よろしくお願いいたします。美品を求められている方はご遠慮ください。

素材　表地：ナイロンツイル　
（ポリエステル綿ボンディング加工）
裏地：ナイロンタフタ
サイズ　幅350×高さ415×奥行150（mm）
重量約 1,045 グラム　容量約 22リットル

1983年発表の吉田カバンの名作「PORTER TANKER」シリーズのリュックサックです。
ミリタリーテイストが前面に押し出されたデザインはです。アメリカ空軍のフライトジャケット「MA-1」ジャケットをモチーフにしてるのでミリタリー感を漂わせます。軽さと柔らかさが魅力の生地はツルッとした手触りで体のフィット感も良く、担ぎ心地がいい感じです。

デザインのポイントにもなっているフラップにポーチが取り付けられているところです。このポーチは外して単体で使用することもできます。ポーチは約20cmの長財布も収納できるサイズ感です。フラップを留めるために使用されているホックも昔の軍モノに使用されていた、亀の甲ホックを採用。
細部までミリタリーにこだわったデザインが魅力の一つです。容量は22リットルなので、旅行だと1泊2日ぐらいで春夏の洋服や着替えが十分入るぐらいの目安です。

外側のサイドにはメイン収納部へのアクセスが可能なファスナーが取り付けられています。
このフラップが閉じた状態でも出し入れができる機能は、今では当たり前になってきてますが、当時吉田カバンがリュックを発表した頃はこの機能が珍しく、今ではかぶせタイプのリュックには必ずと言っていいほど付くようになりました。今でも継続してるぐらいあると便利な機能です。

ミリタリーバッグとしての歴史を感じさせる、ムシ（ファスナーのギザギザ部分）が大きめのアルミファスナーは、 最初はスベリが固く感じます。当時では珍しかったアルミファスナーやスナップボタン、ナスカンなどの金具類は使うにつれて経年変化が表れるように、 あえて塗装が剥がれるようにしているので タンカーの生地のクッタリした感じとマッチしてこなれ感が増します。

＃00240004002150000AA