夏休みが終わる２日前。13歳だったぼくたちの人生は、大きく狂いはじめたんだー。
2015年冬、アメリカを震撼させた連続殺人鬼〈サックマン〉が逮捕された。彼の弁護を担当することになった国際弁護士の「わたし」は、30年前に台湾で過ごした少年時代を思い出していた。当時13歳だった「わたし」は〈サックマン〉のことを確かに知っていたのだー。
1984年の台湾と2015年のアメリカを舞台に、数奇な運命に弄ばれた少年達を描く、青春ミステリの金字塔‼︎
織田作之助賞、渡辺淳一文学賞、読売文学賞小説賞受賞作。

高校の課題図書で昨年購入しましたが読んだ形跡がありません。状態は写真の通りですが購入時ついていた赤い帯から移ったのか赤い点のようなものがついているところがあります。
どなたか読んで下さる方に。

「僕が殺した人と僕を殺した人」
東山 彰良

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