ハーバード大学を卒業し、第二次世界大戦では東条英機首相の通訳、ラウレル・フィリピン大統領の特別補佐官を務め、戦後、日米ビジネスのネゴシエーターとして活躍した、「ジェネラル・ハマモト」と呼ばれた男の人生を辿る。

「マッカーサーが探した男 : 隠された昭和史」
香取 俊介
定価:1750円＋税
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香取俊介
★『渋沢栄一の経営教室Ｓクラス』（日本経済新聞出版社）発売中。
　窮状に陥った１６歳の定時制高校生が幕末にタイムスリップし（小鳥になって）
青年期の渋沢栄一と８年間行をともにして「シブサワ・スピリッツ」を学び取り、
現世にもどったあと「起業」して成功にいたる物語です。ビジネス書とエンタメ
小説を兼ね備えたユニークな作品で、これ１冊で「日本資本主義の父」といわれ
る渋沢栄一のエッセンスを学び取れます。
　「天国の本屋」でミリオンセラーをだした田中渉氏との共著です。

■プロフィール：東京外語大卒後、ＮＨＫに。報道局と制作局ドラマ班勤務をへて、１９８０年より

フリーの文筆家に。ノンフィクション作品に『モダンガール』『もう一つの昭和』（講談社）、『今村昌平伝説』（河出書房新社）、『北京の檻』（文藝春秋社）、『マッカーサーが探した男』（双葉社）他。小説に『山手線平成綺譚』『いつか見た人』他。

★メインテーマは異文化摩擦、異文化コミュニケーション。