それなりに履いたので使用感はありますが、レザーは柔らかく大きな痛みは特にありません。
但し写真５枚目の右足履き口に少し破れがあります。

以下、メーカー説明より抜粋。
1952年に開発された"G1"モデルのハイカットスタイルをAKM × Spring Court の1stモデルとしてリリースし、今回は2ndモデルとなる。
" G1 RANGER "のLOW CUTモデルを展開。
1936年、フランスにてジョージ・グリメイスンが創業。もともとクレイコート用のテニスシューズとして開発され、
特にフレンチオープンテニスに出場するプロテニスプレーヤー達に愛用されていたが、テニスシューズだけに留まらない機能性やデザインにより、
その後に発売される多くのスニーカーの原型モデルとなる。
1960年代以降はそのクラシカルでシンプルなルックスからファッションシーンにも受け入れられるようになる。
ビートルズのジョン・レノン（アルバム "ABBEY ROAD"のレコードカバーでスプリングコートを着用）をはじめ、
セルジュ・ゲンズブール、ジェーン・バーキン、ポール・ウェラーなどのミュージシャンやアーティストに、
また現在はファッションにおいて欠かせないスニーカーブランドとしてジュード・ロウやオーランド・ブルームをはじめとする多くのセレブリティに愛用されている。
スプリングコートのほとんどのモデルに共通する最も大きな特徴として"Natural Permanent Ventilation System"が挙げられる。
これは2重構造の靴底の側面についた左右4個ずつ計8個の空気穴から、中敷の裏側に刻まれた溝を通して外気を取り入れる通気システムであり、
この発明は全世界で特許を取得している。また中敷は取り外しが可能で、スニーカー本体が丸洗いできるようになっているのも特徴のひとつである。
製造方法は現在も主力となっているＧ１モデルが開発された1952年当時のものが採用されている。
アッパー部分は手作業により靴底に縫い合わされ、ソール部分はヴァルカナイズ製法（天然ゴムの硬化接着）が施され、つま先部分に柔らかいゴムを張り、
現在では90台しか残っていない創業当初から使用されているアルミ製の靴型と共に150度の熱で10分間焼かれるなど１点１点丁寧に作られている。