第二次世界大戦中、リパブリック社によって開発され、主にアメリカ陸軍によって運用された戦闘機「P-47D サンダーボルト“レイザーバック”」の塗装済み完成品となります。

スケールは1/72、タミヤ・ウォーバードコレクションです。

基本的にはストレート組み、オール筆塗りです。機体上面はオリーブドラブ、機体下面はニュートラルグレイ、コクピット内部はフラットグリーンです。

キット付属のデカールを貼付しております。キャノピーは接着しておりませんので、取り外し・メンテナンスが可能です。

飛行状態として製作しましたが、ランディングギア等の付属品も勿論おつけいたします（余剰パーツは写真をよくご確認ください）

他の付属品として、使用しなかったデカール、取り扱い説明書をおつけいたします。（キャノピー上のバックミラーパーツは、破損を避けるため取り付けておりません。ランナーについたままの状態でお付けいたしますので、購入者様の方で組み立てをお願い申し上げます）


本キットは、「ファストバックキャノピー」を装備した「サンダーボルトD型」の前期型を再現しております。このタイプは、鋭角に絞り込まれた胴体上部を「カミソリ」にたとえ「レイザーバック」と呼ばれました。「後ろが見えにくい！」とパイロットたちには不評で、後の「バブルキャノピー」装備のD型へとつながっていくこととなります。

3連装のロケットランチャー「M10バズーカ」を2基、パイロンに500ポンド爆弾を2つ装備させて、地上攻撃用の兵装を再現しました。胴体下には、航続距離を延ばすための108ガロン強化紙製増槽を装備。敵に資源として利用されないよう、燃料を注入してから一定時間が経つと再利用が不可能になる増槽のようです！


素人の制作物ですが、それでも大丈夫という方はぜひご検討くださいませ。

ゆうパケットにて発送予定でございます。梱包には万全を期しますが、予期せぬ破損等ありましたら申し訳ございません。

また、梱包の際、ある程度キットを分解してお届けいたしますこと、ご了承願います。


分類···米陸軍