※こちら手放すかまだ迷っているので、突然出品を取り消す可能性があります。



ヤマハのエレキギターRGX821Dです。

90年代のRGXシリーズ最上位モデルです。



当時のカタログによると、ボディはアルダーで、トップ材はシカモアとあります。

シカモア材のフレイムは非常に立体感があります。



ボディカラーですが、表はメインカラーが茶色で、周りに薄っすら紫のバーストがかかっている感じで、裏は紫となっている珍しいカラーです。

表の紫バーストは近づかないとわからないレベルで、少し赤見のある茶色に見えます。



ピックアップはハムがLIVE-GH3というUSA製のアルニコ5で、シングルはLIVE-GS3という同じUSAアルニコ5との事。



フレットはジャンボステンレスフレットに交換済み。

すり合わせもしており、弦高は6弦側約1.4mm、1弦側約1.0mmと良好。

ネックはほぼストレート。

トラスロッドは順反り修正方向に少し回っており、まだ余裕があります。



フレット処理については、文字数制限で書ききれないので最後の画像を参照ください。

フレットの打ち替え作業はすべてStewmac製の専用工具で行っております。



ポットのノブはHATA製に交換しています。（元のノブも錆びていますがお付けします。）

トラスロッドカバーは購入時欠品していたので、ネット上の画像と照らし合わせて自作しました。



ロックナットも純正ではなくSCUD製で、幅が合わなかったので削って調整してあります。

チューニングはずれる事なく調整できています。

全体的に演奏に支障のある箇所はありません。



傷については目立った傷を撮影していますが、他に小さい傷もあるものとお考えください。

指板のスキャロップドされた部分がフレットを抜いた際に少しチップしてしまったので、パテで整形し直した跡があります。



こちらフロイドですのでチューニングを緩めずそのまま発送しますが、もし緩めてほしいという場合はコメントしてください。

その場合は到着後に再設定が必要かと思います。



素人検品で見落としなどあると思いますのでご了承ください。

その他に不明な点がありましたら、お気軽にコメントしてください。

よろしくお願いいたします。



RGX-821