情緒を誘う勝ち虫に花、上質な光沢と涼味がなみなみと満ちる特別な瓢箪。



素敵な出来事を予感させる浅黄色に吹き込む涼やかな風に運ばれた存在感ある瓢箪には、花びらを散らしその風に舞う菊や梅、美しいうねりを見せる波、煌やかな花、勝ち虫ともいわれる蜻蛉が息づき情緒を誘う世界が広がり、その先に広がる景色を見てみたい...と貴女の心を惹きつける、“絽”小石丸 瓢箪×蜻蛉 勝ち虫 夏着物 正絹 西陣織袋帯でございます。



絽織は、盛夏の素材として涼しげでさらりとした生地質が魅力、着用される方にもまた見る方にも清らかな風を感じるような涼しさを届けてくれます。５月下旬から着始める単衣のお着物から７月８月の盛夏の薄物に合わせてまだまだ気温の高い初秋頃のフォーマルな席でお使いいただけます。



胴の帯芯にしみがございますが、まだ誰も味わっていない“あなただけの”真新しい一品。



～小石丸～

日本古来の在来種の蚕“小石丸”。小石丸の絹糸で織られる生地は、軽くて柔らかく、美しい光沢があり、蚕の中で最も細い糸をはき、艶があって張力が強く毛羽立たない、しなやかな糸という優れた特性を持ち、絹本来の全ての良さを最高のレベルで併せ持つ小石丸は、天女の羽衣とも呼ばれます。



“なみなみと世界を広げる特別な瓢箪”を手にしてその先を眺めましょう。





採寸表

巾　 ： 31cm

長さ ： 441cm

素材 ：正絹



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