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こちらはレンタル落ちDVDです。
ディスク盤面細かい傷がありますが
我が家のDVDプレーヤーでは視聴確認済み。
ジャケットにシール跡がついています。
レン落ちDVDとご理解頂ける方のみお願い致します。

前年に発売された『いつでも夢を』がヒットしたことを受けて製作された映画。

高度成長下の工場地帯を舞台に、
貧しくとも幸せを求めてひたむきに生きる若者たちの恋と友情と青春が描かれている。

貧しくとも心は錦！
まっすぐ生きてきこうとする姿勢は、
高層ビルが建ち並ぶ前の東京の空と同じように、明るく爽やか。
かつての日本人が自然に身につけていた心の有り様のように感じる。

橋幸夫と吉永小百合のヒット曲が作中で多数歌われるのも魅力。

■公開日:1963年1月11日
■主題歌:『いつでも夢を』
橋幸夫・吉永小百合
■内容
東京・下町の町工場「森田機械製作所」では月1回、産業医・三原が厚意で無料健康診断を行っている。
共にやって来る三原の養女、看護師見習いのひかるは大人気で、医務室には工員が殺到する。
工員の1人・勝利（かつとし）は、ひかると夜間高校の同級生。
そんな中、新任のトラック運転手・留次（とめじ）が工場への出入りを始め、勝利やひかると仲良くなる。
父・長太郎が出奔したために働いて一家の生活を支える勝利は「全日制に負けない学力をつけて、一流会社に就職するのが夢だ」と留次に話す。
留次は東北のある村で生まれた8人兄弟の末っ子。
生活のために故郷を出て以来、勉学に縁がなく、夢に向かう勝利に秘かに敬意を抱く。
留次は勝利に、ひかるに好意を持っていることを明かす。
勝利の狼狽ぶりから同じようにひかるへの恋情を見て取った留次は、「これからは、彼女への態度は五分で張り合おうじゃないか」と告げ、友情を保ったまま恋のライバル関係となるが…。
■キャスト
ひかる…吉永小百合
留次…橋幸夫
勝利…浜田光夫
秋子…松原智恵子
勝利の母…初井言榮
勝利の父…織田政雄
留次の母…飯田蝶子
他