苫米地英人博士によるワークスDVD第６弾になります。

通常使用による軽いスレ等ございますが、概ねきれいな状態です。


第６弾のテーマは、「言語空間の超越」です。

方向性としましては第５弾の内容をさらに深めた上で、仮観と空観の細かな違い、抽象度を一段高く仮・空・中の思想を包摂する視点獲得方法について解説されます。

その過程で言語空間という束縛状態からの解放が必須になるわけですが、そもそも、本編で言われる「言語」とはなにか、如何にして言語束縛から脱却できるのか、

西洋汎神の論理と東洋思想の包摂力を援用しながら解き明かし、抽象情報空間の次なるステージへと進みます。


個人的に第６弾はワークスDVD理論編の中でも最も抽象度が高く、かつ難解で重厚な内容になっていると感じました。

何回も視聴してようやく、

「そういうことですか!」とゲシュタルトが降りてくるくらいの情報量と抽象度の高さを誇ります。

視聴すればするほどに、新しい発見があるスルメのように濃い内容です。


抽象思考という意味でもワークスDVDトップクラスに位置すると思います。

仮空中をぐるぐる周り、西洋思想と東洋思想をヒュンヒュン行き来するというように、ギアは高めに設定されているようです。


直近のワークスDVDは実践的内容がメインになってきていますので、理論編の重要性を改めて認識させられます。

博士と情報場を共有し本物のIQを手に入れ、言語空間からの超越を実現して真の自由を体感したい方にぜひ。