こちら大変古い1920年代ヘビーコーデュロイジャケットになります。
100年以上経つと確信させるほどの凄まじい雰囲気を持つ1着。

裏地、縫い方等のディティール鑑みるにまさしくアンティークと呼べる代物でしょう。

こちらの特徴として挙げられるのが、1930年代以前に見られるヘビーコーデュロイと呼ばれる重厚かつ畝が非常に太いコーデュロイ生地。

長い時間をかけて全体的に施されたエイジングが目を惹くデザインとなっており、明らかに年代の深い1着であると、観る者を直感で気付かせるディティールとなっております。

そして特筆すべきは前立ての仕立て方。
通常垂直にコーデュロイの畝を用いて仕立てる筈が、こちらの1着は畝を斜めから湾曲するように用流といった、非常に稀な仕立て方をしている1着。

この仕立て方はおおよそ1850-1900年代に貴族のコートやジャケットに用いられるデザインとなっており、胸を張って着用することが前提となった古い仕立て方になります。

着用した際のシルエットも、後年のハンティングジャケットとは全く異なるものであるとお分かり頂けるかと思います。

使用されているボタンは後年のものと交換されておりますが、オリジナルはおそらく古いハンティングボタンであったと想像いたします。

またサイズも非常に良く、身長172cmの私が着用して程よく緩く着用頂けるような、理想的なサイズ感です。

【condition】
画像をご確認下さい。

【サイズ】
肩幅約51cm
身幅約61cm
着丈約77cm
袖丈約60cm

必ずプロフィールをお読みになってからご購入くださいませ。

※イメージと違う、採寸が数センチ違う等々の返品は行っておりません。
※神経質な方のご購入はご遠慮ください。
※ビンテージやアンティークにご理解のある方のみご購入下さい。

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