中山七里「作家刑事毒島」「毒島刑事最後の事件」「帝都地下迷宮」「死にゆく者の祈り」の４冊です。

・ 作家刑事 毒島】新人賞選考に関わる編集者の刺殺死体が見つかり、３人の作家希望の容疑者が浮かぶが捜査は難航、１課の新人・高千穂明日香の前に現れたのは、人気ミステリ作家で刑事技能指導員の毒島だ。

・ 毒島刑事 最後の事件】皇居周辺で二人の男が射殺され世間が騒ぐ中、警視庁一の検挙率の毒島は犯人を嘲笑。犯人を毒舌で追いつめるのが生きがいの彼は「チンケな犯人」と挑発する。

・ 帝都地下迷宮】公務員で鉄道マニアの小日向は、廃駅で立ち入り禁止の地下鉄銀座線萬世橋駅に潜り込み、政府の事情で地下で生活する謎の集団「エクスプローラー」と出会う。

・ 死にゆく者の祈り】教誨師の高輪が拘置所で出会ったのは、かつで雪山で遭難した彼を命がけで救ってくれた友人・関根。本当に彼が殺人を犯したのか。調べるほどに浮かぶ不可解な謎。



汚れは無く全体に良い状態ですが、本の中には無いものの、カバーに、表紙の端や背表紙の上端に擦れ、「毒島刑事最後の事件」の帯の内側端の折れ（写真８～１５）がありますので「やや傷や汚れあり」にしています。

写真でも十分にご確認いただき、よろしければご購入いただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。



※ セットでの販売とさせていただいています。

※ 濡れや損傷防止のため、ポリやビニール等のチャック付き袋とプチプチ、段ボールなどを使って発送します。