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【クロアチア共和国】硬貨３枚セット
クロアチアの硬貨には、かわいい動物が描かれています。

①２ＫＵＮＥ（２クーナ）2017年
・表面にマグロの絵と「ＴＵＮＩ」（ツナ・マグロ）と記されている。
・裏面にテンが跳ねている絵と「REPUBLIKA HRVATSKA」（クロアチア共和国）、紋章が記されている。

②１ＫＵＮＥ（１クーナ）2014年
・表面にナイチンゲールの鳥の絵、「LUSCNIA」ルスキニアとはラテン語で『ナイチンゲール』の鳥を意味する。
　西洋のウグイスとも言われるほど鳴き声の美しい鳥。

③５０ＬＩＰＡ（５０リパ）2015年
・表面に「Degenia velebitica」（デゲニア・ヴェルビティカ）
※クロアチアの国花。黄色の花を咲かせるこの植物は、クロアチアのヴェレビト山脈とカペラ山脈の固有種。絶滅危惧種であり、1964 年から保護されている。


【クロアチア共和国とは】
クロアチア共和国（クロアチアきょうわこく、クロアチア語: Republika Hrvatska）
通称クロアチアは、南ヨーロッパ、バルカン半島にある共和制国家である。
首都はザグレブ。


【クーナとは】
クーナ（kuna）は、2022年までクロアチア共和国で流通していた法定通貨。

「クーナ」という貨幣の単位は、クロアチア語で小動物の「テン」を意味する単語。

昔、クロアチアの東のスラボニアでは黒テンが生息しておりその毛皮で多くのものを手に入れることができ、物々交換の際のお金として使われたことから通貨の名称がクロアチア語でイタチ科の動物を指すクーナが使われるようになった。

クロアチアコインのクーナ額面数字の背景で跳ねているのがそのテンで、額面はテンの姿そのもので表現されている。

クロアチアは2013年7月に欧州連合（EU）に加入しており、欧州委員会は2022年6月1日、翌年1月にユーロを導入することを発表した。


★こちらの硬貨は丁寧に、美しく、磨き上げ光沢を出しました。
流通していたものですので、キズやシミ等あります。写真をよくご覧になってからご購入ください。

※流通する中で、自然についた汚れや古さを好まれる方は、ご購入にならないでください。

※写真の定規はミリメートル（ｍｍ）です。
10mm＝１cm

#ラナンのきれいな外国硬貨