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【本の紹介】

「湿地といきる」
樋口 広芳 / 成末 雅恵
[初版] 岩波書店

☑️ 湖、湿原、水田、干潟などの湿地は、私たちにとって身近でたいせつな環境であると同時に、たくさんの生物たちのかけがえのないすみかになっています。本書では、縄文時代からの湿地と人とのかかわりを振り返り、湿地の破壊が急速に進む現在において、湿地と人と動物の三者のよりよい関係をとりもどすための方策を考えます。

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