茶道 表千家　久田家十二世家元

久田 宗也 (12代)・尋牛斎の箱書があります。



京都と代々続く陶工・西村徳泉の祥瑞写鶏の絵です。



この茶碗に描かれている親鶏と五羽の雛鶏が仲良く遊ぶ図は、中国明時代末に作られた祥瑞手に「五子登科図」に由来します。

五子の雛が「科に登る」とは、科挙（中国の官吏登用のの資格試験）に合格するという意味で我が子の将来を案ずる両親（親鶏）の願いを表した吉祥図です。



◆サイズ

直径Φ10.8㎝　高さ8.0㎝



◆キズ、状態

目立ったキズ、汚れなどはございませんが、長期保管品につきその旨ご理解ください。



共箱



このほかにも茶道具を出品しています。

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