森永卓郎氏の著書　『消費税は下げられる！』～借金1000兆円の大嘘を暴く～　角川新書です。

定価：800円+税
2017年３月10日：初版発行
サイズ：縦17.2センチ×横11センチ

写真の17・18ページ（表裏・写真６～７枚目）に、６～７センチ程度の破れがあるため、メンディングテープで補修してあります。
カバーの表紙側に、若干の打ち身があります。
ページの隅の折れが、２～３ページあります。

■要旨
借金1000兆円は大嘘。日本の財政は世界一健全。消費税率を下げるなら今。
強調したいことは「日本の財政は、世界一健全」だということだ。
この主張には多くの人が違和感を持つだろう。それは、「日本の財政は破たん寸前の最悪の状態で、世界でも類をみないほど莫大な借金を抱えている」という政府のキャンペーンを多くの人が信じ込んでいるからだ。
なぜ日本の財政は世界一健全なのか。なぜ多くの国民は日本の財政が世界最悪と信じ込まされてきたのか、そのカラクリを本書では詳しくみていく。
日本の財政が世界一健全だということを前提にすると、バブル崩壊以降、四半世紀以上にわたって続く日本経済の低迷を抜け出す経済政策が浮かび上がる。それは、消費税率の引き下げだ。
本書では、日本経済の正しい状況を把握、財務省主導の増税路線の間違いを正し、日本経済の進むべき道を説く。

※梱包材はリサイクル品等を使用する場合があります。ご理解をお願いいたします。

#政治・経済・世界情勢一覧