〇1983年に購入し、長い間愛用してきました。長年使用してきたのですが、がたもなく駆動部分は微動・粗動ともに滑らかで、クランプもしっかり止まり、五藤光学の高い技術を感じます。

〇天体写真撮影をしてきましたが、追尾精度は焦点距離400ｍｍ(35mm換算)程度なら2分ぐらいはノータッチでも星は流れません。

〇あちこちへ持ち運んだため、三脚も含めて表面に傷がありますが、実用上問題ありません。

〇コメットトラッカーは、1991年に購入しました。もっぱら赤経の恒星時駆動として使用してきました。コメットトラッカーは、赤経・赤緯とも動作は正常であることを確認済みです。ただ、彗星追尾のコメットトラッカーとして使用したことはないので、彗星追尾の機能が働くのかどうかは未確認です。また、年数を経過しているため、基盤等の寿命の関係等もあり将来にわたっての動作保証はできません。DC12Vで駆動します。DCコードはシガーソケットコードを使ってきました。ワニ口クリップDCコードも付属しますが、使ったことはありません。

〇一式の内容は次のとおりです。

・MX-1ベースモデル　・MX-2赤緯軸　・MX-3架台　・MX-4観測装置取付板　・MX-10バランスウェイト(3.3㎏)　2個

・MX-28コメットトラッカー（シガーソケットDCコードとワニ口クリップDCコードあり）・MX-81三脚（短）※載物台を止める開き止めの板が一枚やや曲がっています。

・単一乾電池ケース（単一乾電池8本で駆動します）　これを使用すると、DCバッテリーがなくても乾電池があれば駆動します。

・微動用フレキシブルハンドル2本（1本の止めネジは正規の品がなく、代用品です）

・高度調整用スパナ ・六角レンチ2本（専用品ではありませんが、マークXのボルト径に合うものです）

※極軸望遠鏡のパターンは、途中で南半球と両用に変更し、2050年まで対応しています。古いパターンもおつけします。

・前橋至誠堂製のアリガタとアリミゾ+アルミ板（アルミ板は135mm×300mm　厚さ8mm)　タカハシ望遠鏡鏡筒を載せるために作ってもらったものです。 ・マークXシステム使用説明書、取扱説明書類



最後まで責任持ってやりとりさせていただきます。

即購入歓迎。

素人保管の為、神経質な方はご遠慮ください。