特集　世阿弥　都市の言葉　都市の劇場

1990 (平成2)年3月号　國文学　解釈と教材の研究　定価850円　學燈社

□新品、未使用、に近いレベルです。写真ではわかりづらいのですが、背付近にごくわずかな変色とキズが見られるので、未使用に近いとしました。

□未読で、本文は極めて綺麗です。

□写真を多用した「世阿弥能演出ノート」が特徴的な一冊です。

□内容

Ⅰ世阿弥　都市の言葉　都市の劇場

舞歌の人体について　芸能者のドラマトゥルギー

夢幻能に聴く「気韻生動」

ことばの花は尽きせじ

現代の現在と脳の現在

現代詩の視点から

□<対談>世阿弥の身体性　多木浩二松岡心平

　・芸能から芸術へ

　・分節化への方法

　・女面について

　・橋懸の機能

　・ノイズの時代

　・世阿弥以後

Ⅱ世阿弥のいる場所

デビュウの頃　醍醐寺・新熊野社など

観世座の人間として　興福寺と多武峰

足利義満の下で　室町御所と北山第

禅的環境　東福寺その他

□世阿弥訛伝　世阿弥の芸論はいかに誤解されてきたか

Ⅲ世阿弥能演出ノート・「恋重荷」

Ⅳ世阿弥のキーワード

　花

　かかり

　風情

　本節

　儀理

　幽玄

　有主風

　我意分

　見所

　遊楽

□世阿弥研究の現在　ほか



□冷涼な高原地帯で保管してきました。

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20240210

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