陶郷信楽　四代楽斎作　小鉢です。

陶郷信楽は天平14年聖武天皇の頃に初めて窯が築かれたとされています。
素地は荒い長石を噛み、とけて白いぶつぶつがあるのが特徴です。
胴の部分が赤くこげ、自然釉が流下した風情は自然そのものを見ているような一品となっております。

四代楽斎はロサンゼルスより招かれ個展を開き感謝状を受けたり、同市にて講義や実技指導を行っております。
三越本店でも個展を開き、日本文化振興会より国際芸術文化賞を受けてます。

新品未使用品です。
高さ約5㎝　全長最大約13㎝　最短約12㎝

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