中古本です
全体的に目立ったよごれなく良好ですが
表紙カバーにスレ箇所あり
表紙カバーの後ろ表紙.見開き側下部角に若干のしわあり
本体の見開き側ふちの上部角に若干の歪みあり
本体の下部ふちの綴じ目側角に若干の凹みあり
※表紙カバー.本体の、ふち.端.角に、よくできる、少々の、スレ.点スレ.折れ.しわ.よごれ
表紙カバーの多少のスレはご了承下さい。
帯無し

【タイトル】 吉田松陰
「日本」を発見した思想家
【著　者】桐原健真
【定価】¥902(税込)
【発売日】 2014年12月10日第１刷発行 分
【出版社】 ちくま新書
【仕　様】 244ページ 新書版

幕末の尊王攘夷運動を主唱し、維新に大きな影響を与えた吉田松陰。失敗を繰り返し、太く短く終えたその生涯で、いかなる思想を抱いていたのか？ 膨大な書簡や意見書、著書を丹念に読み解くことで浮かび上がってきたのは、決して偏狭な原理主義者などではなく、海外の情勢に通じ、開かれた国際秩序像を持つ一個の思想家の姿だった。度重なる挫折にめげず、いかに「日本」を発見し、世界における我が国の自己像を獲得するに至ったか。その歩みを追い、「蹉跌の人」の実像に迫る！

[目次]
第１章 若き兵学師範
第２章 「西洋」という他者
第３章 「日本」の発見
第４章 ペリーの「白旗事件」
第５章 「国際社会」のなかの「帝国日本」
第６章 「日本」という自己像の模索

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み6816