「瀬戸内寂聴全集 (弐拾伍)」
死に支度・いのち・あこがれ・年譜他

2022/6/1
定価8800円
未開封品 (値下げ不可)

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内容
追悼 瀬戸内寂聴さん「私にとって、生きることはひたすら書くこと」
百寿で大往生を遂げた瀬戸内寂聴さんの集大成となる全集(第二期全五巻)完結！
2001年刊行の全集(第一期全20巻)から20年、著者80歳以降に書かれた小説、随筆、戯曲や句集、最期まで連載していた遺作まで自ら精選した決定版全集完結です。
装幀は横尾忠則氏。
深紅の布装、函入の豪華造本。また各巻口絵に横尾忠則氏の作品「赤のシリーズ」を収録。
さらに各巻に著名作家による書き下ろしの「解説」を収録。
25巻は高橋源一郎氏。
第25巻は、晩年の代表作である私小説『死に支度』、親友でもありライバルでもあった作家・河野多惠子と大庭みな子との長く深い交流を愛惜を込めて描く評伝小説『いのち』、故郷徳島での幼少期の出来事を主題に96歳から連載を開始して最後の作品となった掌篇小説『あこがれ』を収録。
さらに詳細な年譜と作品目録、写真アルバムを併録。