芸術新潮　2022年10月号



【特集】千利休生誕500年記念／闘う茶の湯



ー紹介文より引用ー

戦国時代、茶は政治ツールであり、茶道具はステイタスシンボルであった。茶の湯の場に渦巻いたアート＆パワーを磯田道史さんと千宗屋さんの案内で追う。

●茶闘対談：磯田道史×千宗屋「茶室で動いた政治と、茶道具が動かした運命」

●プレヒストリー「茶はどこから来たのか」

●（１）室町幕府で茶―茶の湯の萌芽と東山御物

●（２）信長と茶―信長の上洛と名物愛、そして本能寺の変

●（３）秀吉の茶―禁中茶会と北野大茶湯、そして利休の死

●（４）その後の茶―凋落と復興、あらたな愉しみ

●グラビア「大阪城のおひざもとで拝見する、藤田美術館　茶道具の至宝たち」

●戦国茶の湯事件簿

久秀と村重と茶器のドラマ／「瀟湘八景図」の波瀾万丈／

本能寺の変で消えた「幻の茶会」／千利休はなぜ切腹させられたのか

●よくぞご無事で！　乱世を生き抜いた現存名品５

●茶会記が教えてくれること

●戦国と茶の湯ヒストリー

●コラム

本能寺の変で失われた信長愛蔵の茶道具

お好きなら誰でもウェルカム！　北野大茶湯という茶会デモクラシー

●藤田美術館案内／展覧会案内

◆第２特集◆

風狂、スティーブ・ジョブズが愛した日本



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