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オペラ :ドニゼッティ「アンナ・ボレーナ」
ウィーン国立歌劇場
エヴェリーノ・ピド指揮
Blu-rayディスク 日本語字幕はなし。

アンナ・ネトレプコ（S）とエリーナ・ガランチャ（Ms）
今オペラ界至高のディーヴァ二人が夢の共演を果たしたこのBlu-rayに出会い、すぐに飛びつきました。

以前二人はCD「カプレーティとモンテッキ」（ロミオとジュリエットを下敷きにしたベリーニの作品）で初共演し、歌声にすっかり魅了されてオペラで映像化されないことがとても残念でした。
※YouTubeで録音画像が公開されました。

このアンナ・ボレーナはあまり舞台化されないままやっと実現された作品ですが、全く文句なしに素晴らしい作品でした。
ネトレプコはメトロポリタン歌劇場にも招聘されてアンナ・ボレーナを演じましたが、セイモアを演じたのはガランチャではなく、クヴァノバでガッカリでした。それほど雲泥の差でした。（WOWOWで見ました）

このBDは演出も映像も素晴らしい作品ですが、残念ながら日本語字幕はありませんので、英語字幕でみました。上記のメトロポリタン歌劇場版を見ていたため、鑑賞にはとても助かりました。
ネトレプコは共通ですが演出が少し異なり、ガランチャと再共演したこのウィーン版がはるかに素晴らしいと思います。

手放すのはとても残念ですが、いま断捨離中のため諦めます。
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