こちらわ、

ヨウジヤマモト オムの18AWのロング・ニットドレス・ワンピースになりマス。

このシーズンわ、
山本先生の母堂に捧げた、古今東西の喪服をテーマにしたコレクションだったため、
法被やカソックやタキシードなど、
礼服をベースにした漆黒の意匠＝衣装が印象的でした。

丈感も長いものが多く、
こちらの作品も「布帛」の品番になっていますが、メンズのドレスと云ってよいかと思いマス↑


サイズ：3
肩幅50cm 袖丈84cm 身幅60cm 着丈130cm


顔を覆うほどのハイネックから胸元深くまで並ぶ 7つのボタン。

袖丈84cmと云ふ超ロングスリーヴ。
袖先に親指を出すフィンガーホールがあり、
掌まで隠れる仕様で、ドレッシーさの中に粗いグランジ感を思わせマス。

サイドスリットなどわ、
往年のヨウジで散見する、
カフタンや旗袍（チャイナドレス）などアジア的な意匠へのアプローチ。

襟を倒すと小ぶりなセーラーカラー風で、
首元わヘンリーネックなど肌着的な要素も感じ、
なるほど下着もパジャマも「布帛」だ。

静謐な暗さの中にも
ヨウジヤマモトらしい遊びごころとデカダンをしっかりと感じられる1枚デス。

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状態わ、年に数回着用しましたので
素材の特性上やや毛玉がありマス。

出品にあたりクリーニング済みデス。

毛と綿とナイロンの伸縮性ある混紡生地で
厚みも平均的デスが、
とにかく暖かい。

都市部でしたら、
ヒートテックの上に着てウールのジャケットやコートで十分です。

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ボタンやスリットがアクセントになり、
レイヤードなどに大変おススメ目です。

下にシンプルなスラックスわもちろんのこと、
ニット期の様にニットの重ね着や、
上からスカートを履いてもよろしいかと＝P

UNISEXでおススメ目なモードな1枚。

クールです。