千葉県の内房海岸で見つけた大きめな貝殻８個です。

管が渦を巻いたような形の貝殻はオオヘビガイの殻です。生きている時は海底の岩にくっついて、管の中に生きているのですが、それが何らかの理由で岩から剥がされたり、魚に食べられたりしたものが波に運ばれて海岸に打ち上げられたに違いありません。
一番大きいものは10㎝以上のかたまりで、かなり珍しいものと思います。

他は、カキの貝殻ですが、大きな貝に小さな貝が貼り付いたものを集めてみました。
一つは、カキの貝殻にオオヘビガイが貼り付いた珍しいものです。(写真⑧)
水槽で小さな魚を飼っている方、魚が安心して隠れる場所が必要かと思います。こんな貝殻はいかがでしょうか。熱湯で洗って乾燥させてクッション材で包んで発送いたします。
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