数年前に購入し、数回使用しました。

★T-シリーズ　アルトサックス用リガチャー★

広島交響楽団クラリネット奏者 高尾哲也先生によるオリジナルリガチャー「Tシリーズ」。
ピンクゴールド仕上げで、輝きもありつつ柔らかくしっとりしていて深みや色気があります。

【取り付け方】
1.自分から見て右上と左下にリガチャーの先端が来るように被せてください。
2.次に左手の親指と人差し指でリガチャーの上の部分をつかみ、軽く添えるように左に回してください。雑巾を絞る逆、銅線を広げる感じです。リガチャーがリードの削っていない面に均等に当たるようにすればOKです。最初は多少きつめに作ってあります。特にＢ♭クラリネットでV12のリードやセルマーのマウスピースをご使用の方はきつく感じると思いますが、数日で丁度良い締まり具合になりますので徐々に慣らしていってください。リガチャーがかなり高い位置にあっても、結構良い音が出ます。装着方に慣れない、弾力を長持ちさせたいなどの場合はお試しください。リガチャーが滑る場合は装着後上部を左に回して締めてみてください。

【はずし方】
リガチャーを押し上げれば簡単に外れます。持ち替えたりスワブを通す時には樽ごと外す方法が最も優れていますが、マウスピースだけを外したい場合は、毎回組み立てる時にマウスピースと樽の両方にグリスを塗り、マウスピースのリガチャーより上の部分を持って抜いてください。それでも外れにくい場合は、マウスピースを傾けてから抜いてみてください。

【その他】
保存する時には高温多湿にご注意ください。変色する場合があります。強く擦ったり、新しいマウスピースと一緒にしまっても変色する事があります。
正しく使用していても、半年から1年で変色してきます。金属疲労により1年程で弾力が弱まってきますので、この頃買い替えていただくのが理想です。

※こちらの商品にはパッケージ（化粧箱）はございません。予めご了承ください。

※マウスピースのメーカーやモデルによっては装着できない場合がございます