ヤマハ　FG-130 グリーンラベル

ヴィンテージギタ－らしい音で、高い人気を 誇る、赤ラベル期の直後にあたるグリーンラベル期。この1960年代後半から1972年の頃は 「丁寧に作るがゆえに合板にする」という方法が存在した、合板ギターなのです。だから半世紀を 掛けて乾燥した、箱鳴りの低音と高音のサスティーンが効いた音。赤ラベルの次に 激鳴りというYAMAHAの1970年代プレミア合板ギターらしいギター音。この50年もたっている年代のこのギターを「JAPANビンテージ」と呼び、永い年月が木を乾燥させて、良い音が鳴るのです。一概には言えないのですが、年月が経つ程、乾燥して良い音になって行くのです。これからは 良い音には なっても、悪くは ならないビンテージギター。70年代合板グリーンラベルの良い音を 一度味わって観ては。

ソフトギターカバーでお送りします。

ヘッド端が、少しだけ欠けています。

写真のネックアダプター は 付きません。

後、ペグ、サドルは 交換してあります。

弦高もかなり低く調整しています。

エリクサ－かダダリオのextra lightコ－ティング弦を張ってお渡しします。



トップ：スプルース

サイド＆バック：サペリ

ネック：マホガニー

指板：ローズウッド

フレット：20F

ジョイント：セットネック

色：ナチュラル

製造年...1970年代

ブランド...YAMAHA

シリーズ...FG

ボディサイズ...000 タイプ