罪の声　塩田武士著　文庫本です。

京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われたテープとまったく同じものだった。「ギンガ萬堂事件」の真相を追う新聞記者と「男」がたどり着いた果てとは。渾身の長編小説。



「週刊文春」ミステリーベスト10 2016国内部門第1位!

第7回山田風太郎賞受賞作。

朝日新聞「天声人語」など各種メディアで紹介。


- 著者: 塩田武士
- タイトル: 罪の声
- 価格: 920円
- 出版社: 講談社


1ページ目に折りじわがございます。
（その他ページはきれいな状態です。）
自宅保管をしておりましたので
ご理解いただける方のみお願いいたします。