写真の2枚目がステッカーです

現在はゲーム関連やアニメなどの音楽を手掛けるプロデューサーとして有名な元プレシャスの高浜祐輔によるソロアルバム。
こちらは1991年にリリースされたオリジナル盤です。

ヴォーカル
坂本英三、村野麗羅、松本龍似、吉越由美
ギター
藤本泰司、大谷令文
ベース
木本高伸
ドラム
堀江睦男

上記アーティストが参加、楽曲に合わせシンガーが唄入れを行う仕様。
坂本英三④⑧　
村野麗羅⑤
吉越由美⑥⑫
松本龍似②③⑩

今作最大のポイントは松本龍似の歌声をメジャー盤で聞けるようになっている点につきる、松本のマイルドで伸びやかな歌声と高浜祐輔の作り上げたスリル溢れるメロディックメタルとの相性は抜群の相乗効果を発揮、どんなタイプの曲も柔軟に歌いこなす松本の存在はアルバムのハイライトです。吉越由美のしゃがれ声は性別を超えたパワーを持ちブルージーな楽曲は激ハマり、坂本英三も生っぽい歌声で存在感を発揮と、各シンガーの持ち味を生かしていますね。

大半は藤本泰司がフライングVを操るのですが、ラストには大谷令文がギターとして参加、高浜とスリリングなバトルを展開しています。
叙情的なメロディと質の高いパフォーマンス、世界基準と呼べる最高のメロディックメタルを楽しめるレア盤です。

貴重なオリジナル盤です。初回限定のステッカー付き。

あくまでも素人判断ですので経年劣化などを気にする方は遠慮ください。また完璧主義者の方は遠慮ください。

アンセム
ウルフ
DTR
ダンサー
プレシャス
#名盤