浅草の名店、The three robbersのタートルネックセーターです。
服の系統が変わったため、出品いたします。
"糸をわざわざ染めることから始め、
古き良きシェットランドニットを目指し現代に蘇らせた、
オリジナルタートルネックニット。
編み:
ハンドフレームで編まれた無縫製でドロップショルダーのニットを、
現代の編み機で施行錯誤しながら蘇らせました。
無縫製の仕様はラグランスリーブを選択すれば、自動編み機でもさほど難しくないのですが、
身頃と肩に切り替えのあるドロップショルダーにこだわり、
職人に何度も挑戦してもらい、2年の歳月をかけ納得のいくものが完成。
糸:
シェットランドウールは編む際に糸切れしやすいため、
スコットランド本島のウールを少しブレンドするのが常であり、
現在、シェットランドウール100%の糸を手配するのは、非常に困難となりました。
そのため、原毛から輸入し、紡績、撚糸を日本で行い、100%シェットランドウールにこだわりました。
染め:
原毛をほぐしたものを、紡績、撚糸をし、毛糸となる訳ですが、
ほとんどは毛糸になった段階で、染められます。
毛糸になる過程でロスとなる原毛がかなりあるため、経済的で効率の良いやり方なのですが、
こちらは原毛から輸入したことにより、良い発色を保ちながら暖かみのある風合いを表現するため、
原毛のロスには泣く泣く目をつぶり、原毛をほぐした段階で染める事を選択しました。"
服の系統が変わったため、出品いたします。
"糸をわざわざ染めることから始め、
古き良きシェットランドニットを目指し現代に蘇らせた、
オリジナルタートルネックニット。
編み:
ハンドフレームで編まれた無縫製でドロップショルダーのニットを、
現代の編み機で施行錯誤しながら蘇らせました。
無縫製の仕様はラグランスリーブを選択すれば、自動編み機でもさほど難しくないのですが、
身頃と肩に切り替えのあるドロップショルダーにこだわり、
職人に何度も挑戦してもらい、2年の歳月をかけ納得のいくものが完成。
糸:
シェットランドウールは編む際に糸切れしやすいため、
スコットランド本島のウールを少しブレンドするのが常であり、
現在、シェットランドウール100%の糸を手配するのは、非常に困難となりました。
そのため、原毛から輸入し、紡績、撚糸を日本で行い、100%シェットランドウールにこだわりました。
染め:
原毛をほぐしたものを、紡績、撚糸をし、毛糸となる訳ですが、
ほとんどは毛糸になった段階で、染められます。
毛糸になる過程でロスとなる原毛がかなりあるため、経済的で効率の良いやり方なのですが、
こちらは原毛から輸入したことにより、良い発色を保ちながら暖かみのある風合いを表現するため、
原毛のロスには泣く泣く目をつぶり、原毛をほぐした段階で染める事を選択しました。"
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